こんにちは、お部屋探しLaboです。
みなさん、料理されますか?
私は料理を作ること好きですが後片付けが苦手です…。
本日、11月30日は「本みりんの日」らしいので
「みりん話」を。
【全国味淋協会、全国本みりん協議会は、11月30日を「本みりんの日」(11「イイ」30「ミリン」)と制定し、PRに努めています。2019/08/29】←いろいろな協会が存在するんですね。
料理は好きなのですが、最近まで「みりん」と「料理酒」の違いをあまり理解していませんでした。
(;'∀') オナジジャナイノ?
…調べてみました。(知らなかったのは私だけ?)
まずは「みりん」について。
①「調味料」であり、もち米や米麹、醸造アルコールが原材料です。みりんを料理に入れることで、まろやかな味に仕上げてくれます。その他にも魚や煮物料理の「照り」を出す役割もあります。②みりんも料理酒同様にアルコールが含まれていますが、みりんにはアルコール度数が13~15度と高く醸造酒に分類される「本みりん」と、ノンアルコールの「みりん風調味料」があります。
(特徴)
①上品で優しい甘さを引き出す
②美しいテリとツヤをプラス
③煮崩れ防止
次は「料理酒」です。
①「お酒」です。料理に加えることによりコクや旨みをプラスしてくれますが、飲料用ではありません。②料理に入れて加熱することでアルコール分が揮発し、料理の味を邪魔せず美味しさを引き立ててくれます。揮発するためアルコール分は残らず、未成年の方が食べる料理に用いても心配いりません。また、料理酒にはお酒に塩や糖類、水あめや発酵調味液などを加えた「醸造調味料」として売られているものと、お酒に清酒やアミノ酸などを加えた「合成清酒」として売られているものがあります。
(特徴)
- ①生臭さを消す②素材を柔らかくする③味を染み込みやすくする④コクと旨みをプラスする⑤旨みを閉じ込める
◎料理酒とみりんの違いを一言で説明すると
「料理に甘味と照りを出すものがみりん」で
「食材の臭みを消したり、肉を柔らかくするのが料理酒」ということでした。
(まめ知識)
アルコール度数13~15度の「本みりん」は、アルコール飲料の一種である混成酒に分類される立派なお酒であることに対し、料理酒は飲用不可でアルコール飲料(酒類)にあたりません。
↑名前だけで見ると、逆のイメージがあるので意外な気がします。
これで「みりん」と「料理酒」を使い分けができるようになったので「料理の後片付け」については☆食洗機の購入☆を検討しようと思います…。
お部屋探しLabo
【追伸】昨日は11月29日で「11(いい)29(にく)の日」でしたが、みなさんは「お肉」食べましたか?(私は仕事帰りに友人と焼肉を食べましたが、お腹が減っていたので写真撮るのをうっかり忘れてしまいました…)